訪問鍼灸・マッサージの必要性
いつもブログを読んでいただき有難うございます・・
さて、本日は訪問・鍼灸マッサージの必要性について考えてみます。
まず、ご家族や利用者様が依頼しようとした理由は?
・はりやきゅうは昔からしてたので自分には効果があった
・今のリハビリがあっていない
・一人で歩いて病院や鍼灸院へ行くのは困難
・なので、自宅や施設で施術できるのは助かる
・健康保険が使えると聞いた
上記の解答から本意を推察すると・・
・効果があると期待している
・今の治療では改善しているという実感が乏しい
・通院の付き添いはリソースに限度がある
・健康保険適用で経済的な負担は軽減できる
多くの患者様と接すると、個人的な見解ではありますが・・
・患者様は高齢ながら、ここまでは改善したい
・ご家族は、少しでも疾患を軽減したい
・ご家族は、ご本人と施術者のコミュニケーションで明るく前向きになってほしい
私たちに対する期待値に、いつも身が引き締まります。
では、本当に効果が期待できるのか?
・できた患者様もいれば、できなかった患者様もいます
どういう意味?
・患者様に主観と客観的な面があるからです
・主観 明らかに痛みやシビレが軽減、拘縮が緩和など
・客観的 患者様と痛みやシビレ、筋麻痺や拘縮改善の期待値のズレ
無料体験で施術の方向性を示し、同意書取得後は施術計画を
提案しますが、いつまでに、この部分が、この施術を基に
どこまで改善するかを初期には断言できません。
医療で重要な物差しは、「改善」、「維持」、「悪化」に
対して初療日からどう変化しているのか、また、何故、
そうなっているのかをわかりやすく説明することが必要です。
そこで、議題の訪問・鍼灸マッサージの必要性ですが・・
・病院の治療で「改善」できている方は訪問鍼灸・マッサージは不要です
・具体的には、「痛み」「シビレ」「関節拘縮」「筋麻痺」の症状です
・違和感がある方は無料体験を受けてください
私たちは、まず、病院の治療を推奨します。それでも、違和感がある方は
東洋医学である「鍼灸」および「あん摩、マッサージ、指圧」の施術を
体験してみてください。
私たちの目的は、患者様やご家族がケアプランに基づき、その目標に対して
どれだけ貢献できるかなのです。
お役立ちができるよう、精一杯努めてまいります!!
2024年08月18日 20:00